
日米合意を受け、ラトニック米商務長官がX(旧ツイッター)に投稿した赤沢経済再生担当相との写真
トランプ米政権による一方的な関税引き上げについて協議してきた日米両政権は、貿易交渉合意に関する一連の文書を作成しました(4日)。日本は一方的な高関税をのまされ、巨額の対米投資は米国追随の経済を一層深刻にさせかねません。「アメリカ言いなり」を続けていいのかが問われています。
日米合意の内容は、4月のトランプ関税発動前には2・5%だった自動車・自動車部品への関税を15%に引き上げます。それ以外のほぼすべての日本製品に対する関税も「相互関税」の名で15%に引き上げます。
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