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日曜版  |  記事

出版社設立 992ページ父の「育児日記」出版
芸人・俳優・漫画家 矢部太郎さん
光子ちゃんと一緒に成長した父

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撮影・武藤奈緒美

芸人、俳優、漫画家と多方面で活躍する矢部太郎さんが個人出版社「たろう社」を設立し、同社初の書籍『光子ノート』を刊行しました。なぜいま出版社? 光子とは?
 金子徹記者

 初めて描いた漫画『大家さんと僕』(2017年)が大評判で漫画家となった矢部太郎さん。『光子ノート』はオールカラーの子育て日記で992ページもあります。厚さ約6センチ、重さは約1キロです。
 「本が本である限界が千ページくらいだと聞いたので、992ページにしました。本当は、もとのノートは2千ページ分くらいあるんですけれど」
 著者は太郎さんの父親で紙芝居、絵本作家の、やべみつのりさん。「光子」は、みつのりさんの長女で太郎さんの姉の光子さんです。みつのりさんが子どもの誕生と成長を描いた38冊の子育て日記がもとになっています。
 「父はこれを誰にも見せず、ずっとしまっていたんです。初めて見た時、これはすごいものをみつけてしまったと」

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