実戦形式の打撃練習をするドジャースの大谷翔平選手=2月14日、米アリゾナ州グレンデール(時事)
野球解説者 田口壮さん
再び世界の頂点へ―。5日に開幕する第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本代表の連覇への道は? 大リーグで2度ワールドシリーズを制覇した野球解説者の田口壮(そう)さんが語ります。
勝又秀人記者
今大会はどこも最強のメンバーを組み、1次ラウンドから全力でぶつかる熱い戦いが繰り広げられそうです。日本や米国、ドミニカ共和国、ベネズエラなどを軸に優勝争いが展開されるでしょう。
“最大の壁”
なかでも2017年の第4回大会以来の優勝を狙う米国は、大リーグのオールスターのような顔ぶれです。それも、WBCに合わせて仕上げた“戦える”選手ばかりで、日本にとって最大の壁となります。
投手陣は昨季サイ・ヤング賞(年間最優秀投手)の2人、ポール・スキーンズ(23、パイレーツ)とタリク・スクーバル(29、タイガース)各投手のほか、各球団のエース級がずらり。日本が国際舞台で苦手とする左腕のマシュー・ボイド(35、カブス)や、時速170キロ近い剛速球を持つ抑えのメイソン・ミラー(27、パドレス)各投手の存在も厄介です。
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