一橋大学大学院生 熊野功英さん(26)
外国人差別をあおる言説がふりまかれるなかで、朝鮮半島の歴史に目を向け、学び模索しながら「差別があってはいけない」「真に人権が尊重された社会を」と発信する若者がいます。朝鮮近現代史を専攻する一橋大学大学院生の熊野功英(こうえい)さん(26)です。
浜島のぞみ記者
音楽が大好きな熊野さんは、高校3年生の時、KポップグループのBTSとTWICE(トゥワイス)の音楽に出会い、夢中になりました。芸能人の発言を聞きとりたいと大学1年生で朝鮮語を学び始めました。
「韓国に行きたい」と軽い気持ちで参加した日本軍「慰安婦」問題のスタディーツアーで、同世代の在日朝鮮人学生の言葉に衝撃を受けました。
「歴史を見ないで楽しいところだけを見るのは文化の消費だ」
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