ダイヤモンドバックス戦で先頭打者本塁打を放ったドジャースの大谷翔平選手=12日、ロサンゼルス(時事)
大リーグ評論家 福島良一さん
大リーグがオールスター(14日)をはさんで再開しました。個人のタイトルやチームのプレーオフ進出もかかる後半戦で、日本選手の活躍に注目が集まります。大リーグ評論家の福島良一さんに聞きました。
勝又秀人記者
大谷通算350号
今季の個人タイトルに最も近いのは、ドジャース・大谷翔平選手(32)によるナ・リーグ最優秀選手賞(MVP)の受賞でしょう。4年連続5度目の受賞に向けて、圧倒的に高い評価を得ています。
打撃では打率2割9分3厘、22本塁打、58打点。7日に史上5番目の速さで大リーグ通算300号本塁打をマークし、12日に日米通算350号を放ちました。今季の本塁打数は例年よりペースが落ちていますが、それでもリーグ5位です。
今季はとくに投手としての存在感が光ります。ここまで8勝2敗、防御率1・79。先発投手の柱としてフル稼働しています。投打両面にわたる好成績で、ドジャースのリーグ西地区首位独走の原動力となっています。
大谷選手はチームメートの山本由伸投手(27)とともに、まだ日本選手が獲得していないサイ・ヤング賞(投手のリーグ最優秀選手)候補としても有力です。
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