阿波角明子さんと阿波角孝治さん
兵庫・西宮 阿波角孝治さん(88) 阿波角明子さん(92)
「市役所から『障害者控除対象者認定書』が届きました。年金から天引きされた税金が少しでも還付されたらうれしい」―。編集部に寄せられた読者のはがきです。所得税と住民税合わせて約4万円軽減されたといいます。さっそく現地にうかがいました。
柿崎美絵記者
兵庫・西宮市在住の阿波角(あわかく)孝治さん(88)は、妻の阿波角明子さん(92)と2人暮らしです。
明子さんは3年前、自宅前で転んで骨折。リハビリのため入院中の病院で息苦しくなり、検査をすると肺がんと肝臓がんが見つかりました。
明子さんは、昨年5月から介護保険の認定が要介護3です。訪問入浴と訪問リハビリを週2回ずつ利用。福祉用具の車いすや介護ベッド、手すりをレンタルしています。
明子さんは低酸素血症のため鼻からチューブを入れて酸素吸入をしています。月1回は通院しています。
1カ月の医療費窓口負担と介護保険の利用料は計6万円余りになります。
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