3選をめざして開かれた総決起大会で訴える玉城デニー知事=22日、沖縄県宜野湾市
いよいよ沖縄県知事選が27日告示です(9月13日投票)。米軍普天間基地の即時閉鎖・撤去、辺野古新基地建設反対を掲げ、「沖縄を二度と戦場にさせない」と訴えて3選を目指す「オール沖縄」の玉城デニー知事(66)と、自民党などが推薦し、新基地建設を「容認」する前那覇副市長の古謝玄太氏(42)による事実上の一騎打ちです。
宜野湾市の市街地のど真ん中に居座る普天間基地。日米両政府が同基地返還を決めて今年で30年になるにもかかわらず、政府は返還期日すら示せません。政府は辺野古新基地建設が普天間問題の「唯一の解決策」と主張してきましたが、建設予定地の海底に広がる軟弱地盤に阻まれ、完成の展望はありません。しかも米国防総省が「長い滑走路」を日本政府が用意しない限り、「普天間基地は返還されない」方針を取っていることが判明し、県民の中では「だまし討ちだ」と怒りが広がっています。
「しんぶん赤旗」取材団のインタビューにデニー知事は力を込めて訴えました。「新基地建設反対は、3度の知事選や県民投票で示された民意です。今こそ県民が一つになって、普天間基地の即時運用停止、閉鎖・返還、辺野古新基地建設の断念を政府に迫るときです」
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