主演の広江さん(右)と松元さん=東京・文京区
来秋公開予定の映画「飯島喜美の不屈の青春」の主演製作発表会見がこのほど行われました。喜美役の俳優座所属、広江琉花(るか)さん、監督の桂壮三郎さん、喜美の父を演じるコメディアン、松元ヒロさん、製作運動実行委員会代表の小松実さんが登壇しました。
映画は、戦前、反戦と女性労働者の権利獲得のためにたたかって逮捕され、拷問に屈せず、24歳で獄死した日本共産党員、飯島喜美の生涯を描きます。
主演オーディションを2度実施。広江さんは一人だけ、初回から当時の紡績工風の着物で臨み、喜美が国際労働組合大会で行った演説全文を暗記し朗読しました。桂さんは「強い覚悟と意思、積極性が決め手となった」。
広江さんは「自由に学んで好きなことができる今の世の中はこうして命を懸けてたたかった人々がつくり上げたと感じました。だから今この役を絶対にやらなければと。それが恩返しであるとも思います」と語ります。
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