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日曜版  |  記事

青年劇場「喜劇 ワタクシたちの道徳」
笑ってやろう 悪事働く権力者
「合一教会」の手を借り文科相にのし上がるが…

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劇作家 福山啓子
 青年劇場が新作「喜劇 ワタクシたちの道徳」を上演します。劇作家の故・飯沢匡の傑作風刺劇を上演してきた青年劇場所属で、本作を書いた福山啓子さんに見どころを寄稿してもらいました。

 東京「北橋区」。塾の経営から身を起こした徳丸秀一は総選挙で苦戦を強いられ、「合一教会」という怪しげな宗教団体の手を借りることに。からくも当選して念願の文部科学大臣になるが、待っていたのは大学の獣医学部認可や「合一教会」の名称変更などの怪しげな陳情と圧力。そして官邸からの「道徳の教科化」という至上命令だった。すべては「首相案件」―官僚の抵抗や理不尽な要求の数々に、徳丸は追い詰められ振り回されて…。
 「喜劇 ワタクシたちの道徳」はそんなところから始まります。子どもたちに道徳を押し付ける人たちが裏でどんな悪いコトをやっているかを暴いて大いに笑ってやろうという政治風刺喜劇です。

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