自身の母のふるさと伊江島を背に出発式で第一声をあげる玉城デニー知事=8月27日、沖縄県本部町
高市政権いいなりに基地強化・戦争準備に加担する県政か、平和な未来を展望し、「沖縄のことは沖縄で決める」県政か―。大きな岐路の中でたたかわれる沖縄県知事選が13日投票です。
辺野古の米軍新基地建設に反対し、普天間基地の早期運用停止・閉鎖・撤去を掲げて3期目を目指す「オール沖縄」の玉城デニー知事(66)と、高市政権丸抱えで辺野古新基地建設「容認」を明言する古謝玄太前那覇市副市長(42)=自民、維新、国民、参政、保守、公明県本部推薦=との、事実上の一騎打ちです。
知事選を「政権基盤を占う」選挙と位置づける高市早苗首相。自民党は「保守系が一本化して県政奪還を目指す」(西村康稔選対委員長)として鈴木俊一幹事長らが、すでに立候補を表明していた下地幹郎元衆院議員と政策協定を締結。下地氏は不出馬を発表しました。政権が同党沖縄県連の頭越しで知事選に乗り出すのは、辺野古新基地建設を許さぬ県民の意思を押しつぶすため。「高市政権・自民党本部VS県民」の対決構図がいよいよ鮮明になる中で、保革を超えて高市政権への怒りが広がっています。
沖縄各地を駆け巡るデニー氏は訴えます。「私は言うべきことは言う知事候補だ。辺野古は絶対に造らせない」
一覧へ戻る