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日曜版  |  記事

竹馬先生の一歩一歩(18)
“映え”より“南風(はえ)”のある踊り

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イラスト・鴨下潤

今年の運動会は酷暑対策で11月初旬に行いました。4年生の団体演技は沖縄のエイサーです。コロナ禍以降、午前中のみに短縮され、運動の歴史や文化よりも、見栄えのする曲に乗せての演技が増えたように感じます。
 しかし戦後80年だからこそ、せっかく沖縄の伝統芸能を踊るのなら、踊りを通じて沖縄に目を向け、平和について考えることができたらと私は考えました。運動会前後には沖縄戦の歴史や対馬丸事件を学習しました。今年踊ったのは民舞の「ミルクムナリ」。曲に込められた願いのように、練習を通して、うれしいことを共に喜び合える集団づくりをめざしました。

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