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日曜版  |  記事

岩手・大槌町1600ヘクタール超延焼
「局地激甚災害」指定へ

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住宅地に迫る山林火災の炎と煙=4月24日午後4時、岩手県大槌町吉里吉里

岩手県大槌(おおつち)町の2地区で発生した林野火災は発生から7日目となる4月28日も延焼が続きました。県は、同日午前6時時点で焼損面積は計約1633ヘクタールに拡大したと発表。27日と28日に降った雨の影響などで大槌町は28日夜、「深刻な局面は脱した」との見解を示しました。政府は28日、同火災を「局地激甚災害」に指定する見通しを明らかにしました。森林の復旧費用の半額を国が補助します。
 火災は22日午後1時53分ごろ、同町の小槌地区で、午後4時28分ごろに吉里吉里(きりきり)地区でそれぞれ確認。県によると、住宅1棟のほか建物7棟が全焼しました。火の手は一時、住宅や県立大槌高校の近くまで迫りました。
 日本共産党の斉藤信、高田一郎両岩手県議、深澤秋子釜石市議、阿部俊作町議らは27日、大槌町で発生した火災を現地調査。斉藤県議は「昨年の大船渡での林野火災の時ほど風は強くありませんでした。ただ、2カ所で火災が同時に発生するのはこれまでになかったのではないか」と話します。

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