「憲法守れ」と一体となってアピールする2026憲法大集会の参加者=3日、東京都江東区
高市政権は憲法9条をターゲットにした改憲の動きを強めています。そうしたなかで迎えた憲法記念日(3日)。改憲に反対し憲法を守り生かそうという行動が全国各地で取り組まれました。
3日を前後した行動は、47都道府県236カ所に広がり、9万5千人余が参加しました。(ウェブサイト・デモカレンダーより)
東京都江東区の東京臨海広域防災公園では「つながろう 憲法いかして平和な世界を! 2026憲法大集会」(同実行委員会主催)が開かれ、5万人(主催者発表)が参加しました。
憲法共同センター共同代表の秋山正臣さんは主催者あいさつで「憲法大集会を結節点に、憲法を生かし平和・命・暮らし・人権を守っていこう」と強調。9条改憲を許さない市民運動が重要だとして「草の根の地域、職場から声をあげていこう。9条改憲を許さない一点で国会議員とも連帯し、9条を守っていこう」と呼びかけました。
ノンフィクション作家で日本ペンクラブ前会長の吉岡忍さんは「『スパイ防止法』や『国旗損壊罪』などを制定する動きは、日本という国家を肥大化させるテコになっている。『強い国』の行き着く先が『戦争できる国』だ」とスピーチ。一般社団法人Colabo代表の仁藤夢乃さんは「戦争で真っ先にないがしろにされるのは女性、子どもの人権。人権を守るため、これからもつながり私たちがいることを示し続けよう」と発言しました。
市民連合の佐々木寛共同代表が連帯あいさつし、同実行委員会の菱山南帆子さんが憲法9条を読み上げました。
日本共産党の田村智子委員長、立憲民主党の吉田忠智常任幹事会議長、れいわ新選組の山本譲司幹事長、社民党の福島瑞穂党首、「沖縄の風」の伊波洋一参院議員があいさつ。中道改革連合がメッセージを寄せました。
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