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日曜版  |  記事

経済これって何? データセンター増設 
膨大な電力、排熱 住民合意が大前提

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巨大データセンター建設強行に反対してパレードする人たち=4月25日、東京都日野市

DC=データセンターの建設への反対運動が各地で起きています。高市政権がDCの増設と地方分散を強引に進めているからです。
 背景にあるのが生成AI(人工知能)です。DCは生成AIの開発や運用に不可欠な施設で、サーバーやネットワーク機器とそれらを稼働させるための電源設備や冷却装置などで構成されています。

 生成AIの急速な普及に伴い、アマゾンやマイクロソフト、グーグルなどアメリカの巨大IT企業が日本でのDC利用を急拡大しています。その動きに合わせてDCの貸し手であるNTTグループは2033年度までに現在160以上あるDCの規模を3倍に増やす計画です。国内企業に加えシンガポールや香港、豪州などの海外企業も日本でのDC建設を進めています。
 24時間365日休みなく稼働するDCは大量の電力を使い、発熱量も膨大なため、施設内に非常用発電機や変電設備、高性能冷却装置が設置されています。
 住民のみなさんがDC建設の強行に反対している主な理由も大量の電力消費や、非常用発電機と冷却装置による騒音、排ガス・熱風、低周波振動などによる健康や環境への影響です。

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