撮影・細野晴規記者
日曜版7月5日号から漫画連載「グスコーブドリの伝記」(原作・宮沢賢治、作画・ますむらひろし)が始まります。着々と描き進めているますむらひろしさん(漫画家)にききました。
田中倫夫記者
―ますむらさんは1982年に「グスコーブドリの伝記」を漫画に描いています。作品はその後、アニメ映画にもなりました。もう一度この作品にチャレンジする思いはどこにあるのですか。
82年に書いたときは、ページ数が108ページと足りなくて、ダイジェスト版のような限界がありました。その後、時間がたつにつれて宮沢賢治という人のすごさが分かってきて、自分の賢治への理解も変化してきました。やはり作品自体をもう一度ちゃんと描きたいという気持ちはずっと持っていました。今回ページ数の制限なしに描かせてもらえるというのは、本当にありがたいことだと感謝しています。
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