ちょっと古くなってしまったが、5月29日の国会前「せんそうさせない緊急アクション」での本田由紀さん(東京大学大学院教育学研究科教授)のスピーチ。オンラインも含め、お聞きになられた方も多いと思うが、学者が公衆の面前で行った演説としては、この数年で耳にした演説としては屹立(きつりつ)していた。屹立。辞書を引くと〈人や物、概念などが妥協せず、しっかりと真っすぐに立っている様子〉とある。字義どおりの演説だった。教授が終盤で繰り出したこん身のフレイズ「そこをどけ!」には共感した方々も多いのではないか。何を隠そう僕もその一人だ。
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