学生生活や不十分な奨学金制度などについて語り合う参加者=名古屋市千種区、6月14日
名古屋大学と東京大学の学生有志が奨学金の問題や学費値上げを考えるトーク企画を開催しました(名古屋市、6月14日)。約30人が学生生活の実態や、教育無償化への思いを語り合いました。(学生は一部仮名)
目黒健太記者
企画の冒頭、学業の両立と奨学金返済に悩む学生の姿を描いた映画『威風堂々~奨学金って言い方やめてもらっていいですか?~』を上映しました。
主人公の学生は、約400万円の貸与型(借金)を背負い、徐々に生活が苦しくなっていきます。「大学進学で借金しないといけないのはおかしい」「大学卒業後、返し終わるのは40歳近く」と悩むシーンが登場します。上映後、「返済で生活ができないことに衝撃を受けた」「奨学金に利息がつくことを初めて知った」と感想が出されました。
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