文字読み上げ対応ページ
スクープ 社会 人権・環境 経済・生活 政治 国際 お役立ち ひと・インタビュー くらし 芸能・文化 スポーツ レジャー 若者・子ども 連載 赤旗 科学 日本共産党
#日本共産党 #高市政権 #憲法 #インタビュー #トランプ #映画 #音楽 #読書 #レシピ #風の色

日曜版  |  記事

俳優座特別公演「戦争とは…」 阿部百合子さん(93)
人を被害者にも加害者にもする
戦争孤児の記憶朗読 自身の体験とも重なる

メイン画像

撮影・石塚康之

戦禍を生きた者として、今年も朗読に臨みます。俳優座の阿部百合子さん(93)が同座特別公演 戦争とは…vol.32「もしも魔法が使えたら~戦争孤児11人の記憶」に出演します。
 大塚武治記者

 劇団有志が本を選び、朗読する「戦争とは…」は1995年スタート。今回は22~93歳の俳優13人が戦争孤児11人の体験をつづった本を構成して読みます。
 「終戦の時、私は12歳。学童疎開をしましたが、私よりもっと残酷な戦争を被った人たちがいる。胸がつぶれる思いがします」と阿部さん。
 登場するのは当時3~15歳の子たちです。親戚宅で飢えといじめに耐える子、身売りされる子、占領下、行政の「狩り込み」でおりに入れられ、全裸で水をかけられる「浮浪児」…。9歳の少女は生前、家族がくれた手紙を支えに生きます。
 国が48年に行った調査では、戦争孤児は全国12万人以上とされます。
 「今回、私とそっくりの体験が出てくるんです」と阿部さん。13歳だった46年、疎開先の群馬・伊勢崎から上野へ行った時、母が綿菓子を買ってくれました。貴重な甘いお菓子に大喜びしたら…。

購読申し込み

ログインする

前の記事 次の記事

一覧へ戻る