中東情勢を受け、「エネルギー安全保障」の観点から原発などの「活用」を求める声が、いっそう高まっています。しかし原発は本当に「エネルギー安全保障」に資するのでしょうか。
日本は原発で使うウラン燃料を100%輸入しています。ウランは豪州、カナダ、カザフスタン、ニジェール、ナミビア、米国などで採掘された後、ロシア、米国、フランス、カナダなどで気体(フッ素化合物)へ転換され、米仏英ロなどで濃縮されています。国際情勢の影響を受けます。
ウラン採掘は先住民族の土地で行われることが多く、先住民族の土地の収奪や公害などの権利侵害が大きな問題となってきました。多くの先住民族コミュニティーが「ウランを地中から掘り出すべきではない」と訴えています。
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