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日曜版  |  記事

シネマ館 白パンと独裁者
ナチスの終幕 少年の目から

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7日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開。ドイツ。93分

ドイツのファティ・アキン監督が、ナチス時代の終幕時の少年の心を描き出します。アキン監督作「女は二度決断する」などで共に脚本を書き恩師だった映画人ハーク・ボームの幼少期の体験を基に制作。今作も共同脚本です。
 1945年4月、ドイツ北部のアムルム島。ハンブルクからこの島へ疎開しているナニング(ジャスパー・ビラーベック)は12歳。父は戦争捕虜で不在、妊娠中の母ヒレ(ローラ・トンケ)と叔母、弟妹たちとの生活費のために畑仕事を手伝います。
 畑の持ち主テッサ(ダイアン・クルーガー)が、ヒトラーの戦争は終わる、と言うのを聞いたナニング。終戦になれば父は帰るのかと母に尋ねると、ナチス信奉者の母は、戦っている兵隊への裏切りだと激怒。終戦になると誰が言ったかをナチス党に報告するようにナニングに迫ります。

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