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日曜版  |  記事

熊本地震 断層に今も危険な「割れ残し」
今後も警戒を 次は津波の可能性
鹿児島大学准教授(地球科学) 井村隆介さん

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今回の熊本地震を起こした日奈久(ひなぐ)断層について長年調査してきた鹿児島大学の井村隆介准教授(地球科学)に聞きました。
 栗田敏夫記者

 地震が起きた時、鹿児島にいました。「熊本で震度7」と聞き、日奈久断層が動いたことはすぐに分かりました。
 2016年の熊本地震の本震を起こした断層(起震断層)は布田川断層でした。そこに接する日奈久断層の北側の一部がその時に少し動きましたが、大半は「割れ残し」で、いつ動いてもおかしくない状況でした。そのためずっと危惧していました。それが今この瞬間か100年後かはわからないけど、いつかはそこで地震が起こるだろうと思っていました。

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