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日曜版  |  記事

「虐殺のレリーフ-スパイと見なされて」
1945年沖縄久米島 20人を日本軍が殺害
再び暗黒時代にしない

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今年も開かれた追悼集会=8月20日、沖縄県久米島町。撮影・高塚風太記者

81年前、沖縄県久米島で、スパイ容疑をかけられた島民20人が旧日本軍に虐殺されました。この事件を題材に教訓を見つめた番組「虐殺のレリーフ―スパイと見なされて」(6月放送)が、月間ギャラクシー賞を受賞。1時間の拡大版となって13日、放送されます。
 6月の番組は、スパイという名のもとに、何が起きるのかを史実と証言で告発したものでした。
 1945年6月、久米島に駐留していた旧日本軍は、米軍の上陸を前に「敵と関わった島民はスパイと見なして処分する」と通達。6月27日から8月20日までに乳幼児を含む20人をスパイ容疑で虐殺しました。
 番組は、背後に軍に協力した島民の密告があったことも映し出します。島は密告した側、密告された側に分断され、傷は今も癒えていません。

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