撮影・武藤奈緒美
命の無常さ、かけがえのなさ深く考えた
作家の落合恵子さんが初めてがんを公表した新著『がんと生ききる 悲観にも楽観にも傾かず』を出しました。肺がんステージⅢAの診断、入院を経て考えることは―。
金子徹記者
「私が生きられるのは、あと半年かもしれないし、5年かもしれない。そのなかで『生ききる』ってどういうことか、自分に問いかけたくて」
がんと生きる、ではなく「生ききる」としたところが落合さんならではです。2023年7月、78歳で肺がんステージⅢAと診断されました。そこから始まった病院や医師、治療法の選択を迫られる日々。心の揺れと決意とをつづります。
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