聴衆の声援にこたえる玉城デニー知事(左)と、おながクミコ候補=12日、沖縄県名護市
高市早苗首相が通常国会冒頭で衆院解散・総選挙に打って出ようとする中、米軍新基地の建設現場=辺野古を抱える沖縄県名護市で市長選が18日告示(25日投票)です。「子どもたちの未来のために体を張って工事を止める」と力強く訴えるオール沖縄の、おながクミコ候補(69)=共産、立民、社民など推薦=と、高市政権が支援する基地依存の現職・渡具知武豊市長(64)=自民、公明、国民推薦=との事実上の一騎打ちです。
「青い空を黒い欠陥機オスプレイが飛ぶ、そんな空にしたくない。鳥がさえずり、飛び交う、青い海にジュゴンが戻ってくる。そんな自然豊かな名護を私は絶対に取り戻します」―。必勝を目指して12日に市内で開かれた総決起大会でクミコ候補が訴えると聴衆から拍手がわき起こりました。
市長選はトランプ米政権によるベネズエラ侵略に国際的非難が広がる中で行われます。日米両政府が民意を踏みにじって建設を強行する辺野古の米軍新基地は、こんな米国による無法な戦争への出撃拠点となります。
総決起大会で玉城デニー知事は「私も辺野古の新基地建設には真っ向反対。県政と力をあわせて、市民のために頑張ってくれるクミコさんを、みなさんの力で押し上げてほしい」と訴えました。
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