「民主的社会主義者」のゾーラン・マムダニ氏が、米国の経済中枢であるニューヨーク市の市長選で当選し、話題になっています。
トランプ大統領が「共産主義者を市長にしてはならない」と必死に訴えたにもかかわらず、有権者は、民主的社会主義を実践することを公約に掲げたインド系ムスリム(イスラム教徒)である34歳の政治家マムダニ氏を選びました。彼は、無料の公共バスサービス、公共の子どもケア、市が経営する食料雑貨店、高騰する家賃の凍結、手ごろな住宅の供給、2030年までに最低賃金を時給30ドル(4650円、1ドル=155円換算)に引き上げるなどを訴え、年収100万ドル(約1・5億円、同)を超える富裕層への増税などを選挙公約に掲げました。
西部ワシントン州シアトル市でも、民主的社会主義者、ケイティ・ウィルソン氏が当選し、ホームレスの解消や市民の生活苦の問題に取り組むとしています。
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