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日曜版  |  記事

手作り菜園 和田義弥 踏み込み温床
落ち葉とぬか使い育苗

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早春の気温が低い時期に苗が育てられる

紅葉が終わると、野山の地面は乾いた、茶色い落ち葉に覆われます。
 毎年、そうした山に行き、軽トラックの荷台がいっぱいになるまで、大きなビニール袋に落ち葉を詰め込んできます。2月になったら、その集めた落ち葉で踏み込み温床を仕込むのです。
 踏み込み温床とは、微生物が落ち葉などの有機物を分解するときに生じる発酵熱を利用して温める苗床です。本来なら高い気温が必要な夏野菜の苗も、春先の気温が低い時期に作ることができます。

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