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日曜版  |  記事

米軍性犯罪 野放し状態
沖縄 逮捕わずか3割 “逃げ得”許す地位協定
共産党県議団の調査で判明

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在沖米海兵隊基地司令部がある米軍キャンプ・フォスター(キャンプ瑞慶覧)の第5ゲート=11月10日、沖縄県北谷町北前

在日米軍基地が集中するため、米軍関係者(米兵、軍属、家族)による性犯罪が繰り返されている沖縄県。米軍関係者による性犯罪事件で日本の警察が身柄拘束(逮捕・勾留)したケースがわずか3割しかないことが日本共産党沖縄県議団の調べで分かりました。同様の事件で米軍関係者を除く一般人被疑者の身柄拘束は8割。この数字からも米軍特権の存在は明らかです。警察が米軍関係者の身柄を拘束しないため、日米地位協定(別項)で日本側に優先的裁判権(第1次裁判権)がある性犯罪事件ですら、まともに立件されません。背景には密約の存在も…。

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