記者会見する小池晃書記局長=9日、国会内
自民党と維新の会が衆議院定数削減法案を国会に提出したのを受け、日本共産党は9日、小池晃書記局長が国会内で会見を行い、アピール「議会制民主主義破壊の暴挙 衆院議員定数削減をやめさせるため力を合わせましょう」を発表しました。
法案は、現行の衆院議員定数465の1割を目標に、420以下に削減すると規定。法施行から1年以内に結論が出ない場合は、小選挙区25、比例代表20を自動的に削減する条項を盛り込んでいます。「なぜ1割削減なのかという理由や根拠は一切示さず、自民・維新両党の『政権合意』を問答無用で国会と国民に押し付ける身勝手極まるもの」(アピール)です。
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