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日曜版  |  記事

青森 深夜の震度6強
北海道・三陸沖に「後発地震注意情報」
病院天井はがれ水浸し

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地震でスプリンクラーの破損や天井がはがれ落ちた病棟内=9日、青森県むつ市(むつ総合病院提供)

青森県東北沖を震源とする最大震度6強(M7・5)の地震が8日午後11時15分ころ発生。地震により約50人が重軽傷を負いました。気象庁は9日、今回の地震によって北海道根室沖から東北地方の三陸沖にかけて、新たな大規模地震の発生する可能性が平常時と比べ高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表。地震への備えや津波の浸水地域での避難準備を呼びかけています。

 8日発生した地震では、北海道から青森、岩手、宮城、福島の各道県沿岸で津波を観測。最大で岩手県久慈港に70センチ、北海道浦河は最大50センチの津波が到達しました。
 震度6強を観測した青森県では、9日午後2時現在で負傷者36人、住家3件、非住家8件の建物被害が報告されています。岩手県は、3人が負傷。地震の影響により一時的に盛岡市内で約300軒の停電が発生しました。同県軽米町では、水道管が損傷し60戸で断水。北海道では、住家被害は報告されていないものの重軽傷者は9人となりました。

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