日本共産党中央委員会名誉役員で前中央委員会議長の不破哲三(ふわ・てつぞう、本名・上田建二郎)氏は、12月30日午後1時20分、急性心不全のため東京都内の病院で死去しました。95歳。喪主は長女の上田千加子氏。葬儀は家族葬としておこなわれ、党としての葬儀は別途とりおこないます。
1930年1月26日、東京野方町(現・東京都中野区野方)に生まれ、東京府立第六中学校を経て、46年9月、旧制第一高等学校(現・東京大学教養学部)に入学。翌47年1月に日本共産党に入党しました(第一高等学校学生細胞)。53年3月、東京大学理学部物理学科を卒業しました。
日本鉄鋼産業労働組合連合会(鉄鋼労連)に本部書記として就職、同年3月、後町七加子さんと結婚。64年3月、党本部の専従職員となり理論政策委員会で活動を始め、66年の第10回党大会で中央委員に選出されました。70年の第11回党大会で党書記局長に選出、82年の第16回党大会で党委員長に選出。87年に心臓疾患で入院し、89年まで党副議長、同年に委員長に復帰、2000年まで党委員長の任にあたったのち、同年から06年まで党中央委員会議長をつとめました。同年から24年まで党中央委員会社会科学研究所所長をつとめました。
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