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日曜版  |  記事

長生炭鉱遺骨収容 追悼集会開く
韓日遺族 84年越し遺骨対面
潜水中に台湾のダイバー死亡 事前の会見で語った熱意

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かがんで遺骨を見つめ、思いをはせる韓国遺族会の楊玄会長。後ろは韓国の遺族ら=6日、山口県宇部市

父、祖父に会いたい―。遺族の長年の願いが84年越しにかないました。1942年2月3日、戦時中の石炭増産の国策の下、水没事故が起こった長生炭鉱(山口県宇部市)。その海底坑道から頭蓋骨が6日に収容され、韓国と日本の遺族が初めて遺骨と対面しました。
 本吉真希記者

 遺骨の収容は昨年8月に続くもの。遺族にとって今回が初の対面となりました。6日午後3時すぎ、韓国の遺族12人が宇部市床波(とこなみ)の海岸に到着するのとほぼ同時に、1人の頭蓋骨が引き揚げられました。
 日韓の遺族は多くの支援者やマスコミに囲まれながら、長年待ちわびた遺骨に思いをはせました。水没事故の4日後に生まれた常西勝彦さん(84)は朝、父親の墓参りをし「お骨を連れて帰ってくるからな」と誓ったといいます。

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