高校生からの質問に答える田村委員長。司会の坂井希青年・学生委員会責任者(その左)=20日、党本部
日本共産党は高校生スプリングセミナー「田村智子さんと話してみよう 日本と世界はどうなるの?」(20日)を開きました。高校生と田村智子委員長が平和、民主主義、学校生活や生き方など多彩なテーマで熱く語り合った2時間。わずかな休憩の合間も高校生たちが田村さんを囲み、質問が相次ぎました。
今回で3回目のセミナーには関東、東北や近畿、九州などから88人が参加しました。田村さんは「どんな意見や声もウェルカムです」とあいさつ。フリートークでは次々と質問の手が挙がり、約30の質問が出されました。
議論を大切に
最初の質問は「政治で一番大切なことは?」。田村さんは「意見が違うことを前提にすることが大事。命や暮らしを守るなど大切な課題はたくさんある。それをどう実現するのか、議論していかないと真理にはたどりつけない」と答えました。
日米首脳会談(19日)について質問した高校生は、「高市(早苗)首相がトランプ大統領に抱きつくしぐさが同じ女性としてすごく恥ずかしい。今後、日本は大丈夫でしょうか」と震える声で質問しました。
田村さんは「高市首相の『世界に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ』という発言は許せない」と指摘。世論調査では8割がイラン攻撃に「反対」していることを挙げ、「『私の気持ちとは違う』と発信しよう」と呼びかけました。各地で戦争を止めようと立ち上がる市民が広がっているとして、「そこに平和をつくり、政治を変える希望がある」と強調しました。
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