3日から東京・ポレポレ東中野ほか全国順次公開。韓国。119分
「済州島四・三事件」をきっかけにした、政府による3万人もの無差別虐殺が題材の母と娘の物語です。
1948年4月3日、アメリカ軍政下にあった済州島で、南の単独政府樹立に反発する島民の一部が武装蜂起します。10月、大韓民国政府は“討伐”と称して、多くの島民を虐殺。海女のアジン(キム・ヒャンギ)は、夫の安否を確かめるため老いた母と6歳の娘を残し、山に向かいます。その頃、村では政府軍が老人たちを銃殺していました。アジンは娘が心配でひとり下山します。一方、娘のヘセンは…。韓国現代史では光州事件と共に隠されてきた「済州島四・三事件」をハ・ミョンミ監督が映画化しました。
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