スクープ 社会 人権・環境 経済・生活 政治 国際 お役立ち ひと・インタビュー くらし 芸能・文化 スポーツ レジャー 若者・子ども 連載 赤旗 科学 日本共産党
#日本共産党 #選挙 #レシピ #映画 #音楽 #戦後80年 #文学 #読書 #旅 #経済これって何

日曜版  |  記事

憲法今、言いたい 元首相 鳩山由紀夫さん
イラン攻撃非難できない日本を憂う
“国体”が天皇から日米同盟に

メイン画像

撮影者・佐藤研二記者

米国というフィルター通してしか世界見ることできなくなった
 いうまでもありませんが、今回のイランの事態は、アメリカとイスラエルがイランを侵略したものです。侵略行為は国際法違反で、国連憲章にも反しています。正当化はできません。

首相「応援する」恥ずかしい態度
 攻撃が始まった直後、イランの駐日大使とお話ししました。イランとアメリカが核問題で協議していたさなかにアメリカが先制攻撃したとのことでした。このことは「核」うんぬんの問題ではなくて、イランが国際社会に復帰することを恐れた攻撃としか思えません。小学校に爆弾を落とし、イランの最高指導者まで殺害し、すでに2千人以上が亡くなっています。まさにやってはならない侵略です。非難されるべきはアメリカであり、イスラエルです。国際世論で、トランプ米大統領、イスラエルのネタニヤフ首相に「戦争、攻撃をやめるべきだ」と迫ることが必要です。
 しかし、わが国の高市早苗首相の態度はどうでしょうか。
 アメリカとイスラエルの攻撃についての第一声は「詳細な情報を持ち合わせていない」「法的評価は差し控える」(3月2日、衆院予算委員会)というものでした。ロシアによるウクライナへの先制攻撃はさんざん非難しておいて、イランへのアメリカの先制攻撃は一切非難しない。それどころか、イランの反撃を非難する。ついには、日米首脳会談でトランプ氏を「応援する」とまで言ったのは、恥ずかしいことです。

購読申し込み

ログインする

前の記事 次の記事

一覧へ戻る