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日曜版  |  記事

写真家・僧侶 梶井照陰さん 2作目写真集『NAMI_波』
彼岸と此岸 波の境界捉える
刻々と変わる“表情”撮るため 時には冬の海へつかりながら

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写真集『NAMI_波』から

新潟・佐渡島の波を写した初の写真集『NAMI』から20余年…写真家・僧侶の梶井照陰さんが、その第2作となる新写真集『NAMI_波』を出しました。出版記念の東京の個展会場でインタビューしました。
 西條正人記者

 凪(なぎ)の穏やかな波もあれば、荒れ狂う大波も…中判カメラと23ミリ、250ミリ、500ミリのレンズを用いて、時には海に入り込み、しぶきの奥まで活写します。
 撮影した多くは、冬季のもの。
 「日本海側は冬、筋状の雲になるのですけれど、筋が入ったような光源になって、雲が通過する時に太陽が一瞬光を刺す時があります」
 その瞬間を狙って、低感度で高速シャッターを切ります。寒風吹きすさぶ中、体に救命用の浮き輪をつけ、指の凍傷に耐えながら…。
 切り取られた波は、水滴の一粒一粒まで生きているよう。菌類の細胞のようなものもあれば、墨と筆で描いた山水画のようなものもあります。

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