撮影・武藤奈緒美
デモに行く若い人たち 平和への切実さ感じる
5月3日は憲法記念日です。高市早苗首相は1年以内に改憲発議にめどを立てたい、と公言しました。音楽評論家で、作詞家の湯川れい子さん(90)は、9歳で敗戦を経験し、SNSやメディアで、平和憲法への思いを熱心に発信してきました。根っこにある思いとは―。
板倉三枝記者
「トランプ米大統領のイラン攻撃は、頭がおかしいとしか思えません。そのトランプさんを高市さん(早苗首相)は、日米首脳会談で『世界に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけ』と言いました。冗談ですよね。それを持ち上げるマスコミも私には全くわからないですね」
国民の間では、反戦デモが大きな盛り上がりを見せています。「ごく普通の若い女の人たちが、デモに参加しています。それも一人で。(首相になった)高市さんが改憲を言い始めた時、多分、自分たちが憲法に守られている、という意識はなかったと思うんです。それが今はこのままいったら戦争に巻き込まれるかもしれない、と皮膚感覚で危険を察知したのだと思います。それぐらい切実ということです」
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