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日曜版  |  記事

Uスタ 利子激増325倍 奨学金返済ムリすぎ
「50代になっても返し終わらない」
金利上昇 原因は高市政権の「積極財政」

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水谷さんに届いた奨学金返済の滞納通知。「生活が大変ななか、延滞料金も負担」と話す(写真は一部処理)

高市政権の「積極財政」が長期金利の上昇をもたらし、有利子奨学金の金利を大幅に引き上げています(注)。奨学金を利用している学生などから不安の声が広がっています。(文中は仮名)
 目黒健太記者

 現在、学生の3人に1人が平均300万円の奨学金の借金を背負って社会に出ています。若い世代の抱える奨学金の返済総額は10兆円にものぼります。
 返済が必要な貸与制の奨学金の場合、無利子(第1種)と有利子(第2種)に分かれます。有利子の場合の利率は、返済期間中は変わらない「固定方式」と、5年ごとに更新される「見直し方式」から選びます。いずれも「貸与が終了した月」の金利となります。
 「見直し方式」で21年3月に卒業した人の場合、卒業当初は0・004%だった利率が、今回の見直しで1・3%に急上昇。325倍に激増する“異常事態”が起きています。

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