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仮面ライダー55周年 最新作「ゼッツ」 ジーク役 天野浩成さん
強敵ジークも仮面ライダー
“ただの悪者”は演じない

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今年でシリーズ55周年の根強いファンを持つ「仮面ライダー」。その最新作、「仮面ライダーゼッツ」が放送中です。物語は中盤を迎え、主人公の前に姿を現した強敵ジークを天野浩成(こうせい)さんが演じています。仮面ライダーシリーズの出演は3作目。役や作品の魅力を聞きました。
 横田和治記者

 主人公の万津莫(よろず・ばく、今井竜太郎)は人の夢に潜入し仮面ライダーゼッツに変身、夢の主の悩みを具現化した怪人ナイトメアと戦います。怪人から人々を守る組織、極秘防衛機関CODE(コード)などをめぐり思惑が交差する中、人々の夢(心)を救う成長物語。天野さん演じるジークは、かつてCODEのエージェントで仮面ライダードォーンでもあります。主人公の前に立ちはだかり、「悪夢を楽しむ人物」を模索しながら演じています。
 天野さんは、「悪役をやる際は役者として嫌われることを目標に考えますが、ジークはライダーでもある難しさがあります。自分の中で何かしらの正義がないと、それは仮面ライダーではなく、ただの悪者になってしまうので、バッグボーンなどいろいろ考えます」。

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