福岡県議会訪問団が25年11月23~27日の5日間訪問したフランス・パリでは、グルメサイトが開催するイベントに出席(県議会ホームページから)
自民、公明、立憲民主など福岡県議26人、のべ97人が2023年からの3年間に税金3億円を使って豪華海外視察―。日本共産党福岡県委員会の驚きの告発を見た県民に「物価高で暮らしが大変な時に県議はいったい何をしているんだ」と怒りの声が広がっています。しかも視察の成果物である報告書は今年4月まで未公開。ようやく県議会ホームページで2件を公開したものの、編集部の調べでそのうちの1件に“盗用”疑惑が浮上しました。監視役である日本共産党議員がいない福岡県議会の実態は…。
取材班
共産党県議いない中で
海外視察が問題視されたきっかけは、24年4月に県議会が6泊9日で行った南アフリカ等の視察でした。旅費の公費負担は5人分で計1252万円。ほかに県議12人が政務活動費などで同行しました。
もともと同視察は、人と動物の健康や環境を一体で考える施策「ワンヘルス」関係の調査として議決されました。しかし予定になかったアラブ首長国連邦・ドバイの日程が突如追加されたことなどで、観光ではないかと物議を醸しました。
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