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日曜版  |  記事

ナフサ不足深刻 「仕事あるのに材料ない」
住宅建築21年の業者悲鳴 7月の見通し立たない
高市政権の無策に憤り「現場を知ろうとしない」

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マンションの内装現場に立つ藤川善清さん

高市早苗首相の無策ぶりに国民から「現場のことが分かっていない」と声が上がっています。アメリカとイスラエルが始めたイラン戦争で、石油関連製品の原料であるナフサが不足し、生活に欠かせない製品の価格が高騰、品切れ状態も。医療・建設・農業など幅広い分野を“ナフサショック”が襲い、仕事・暮らしに甚大な影響をもたらしています。

 高市自民・維新政権は4日、3兆円の補正予算を成立させました。予備費を積み上げただけで、電気・ガス料金支援のほかに具体策はなし。高市首相は、ナフサの関連製品について「年度を越えて供給は可能」と繰り返すばかりです。
 「認識が甘すぎる。現場を知ろうとしていない」と憤るのは、住宅建築21年の藤川工務店(東京都墨田区)社長の藤川善清(よしきよ)さん(56)。建築資材の不足のもと、6月までは在庫でしのげますが、7月の見通しはたっていません。「仕事はあるのに材料がない。こんなことは初めてです。コロナ禍のときよりきつい。このままいくと建設関係で倒産が相次ぐのでは」と危惧します。

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