安全な装備で川遊びを楽しんで
平井琢さん 河川レスキューインストラクター
くらし彩々
友達や家族と出掛ける川遊び。気軽なレジャーですが、中学生以下の子どもの水難事故による死者・行方不明者の約6割は川で発生しています(2024年、警察庁)。河川レスキューのインストラクターの平井琢さんに、安全に遊ぶための備えを聞きました。
日恵野香記者
―川遊びで気をつけることは。
川で流されると、その場にとどまれません。おぼれる危険があり、水が冷たければ低体温症の危険もあります。
川遊びに行く前には、数日前からの天候と、周辺の地図を確認しましょう。到着したら、川上と川下の状況を確認してください。特に大事なのは川下です。もし流されたらどこへ行くのか、浅瀬や、つかまれる岩場などがあるかを確認します。
水量が増えたり、急に水がにごったりした時は、上流で雨が降ったなどの変化があったサインです。無理に入らない判断も大切です。
川は蛇行している外側ほど流れが速く、急に深くなっていることがあります。安全のため、遊ぶ場所は水深が「膝下まで」を一つの目安にしましょう。
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