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日曜版  |  記事

風の色 高倉麻子
指導者も迷い悩み 人生かけて

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4年に1度の世界の祭典、サッカーW杯もいよいよ大詰めです。私自身は今、ちょっと違う形でサッカーに携わっています。FIFA(国際サッカー連盟)にはまだ途上の女子サッカーを発展させるため、女子指導者に特化した教育プログラムがあります。各国から若い女子指導者たちが集い、経験豊富なメンター(指導者・助言者)が付いてペアになり、18カ月間、サッカーの指導を深く学びます。
 私はメンターとしてアメリカのU19代表監督の担当をしています。先日、アメリカとドイツの親善試合がドイツで行われ、アメリカU19のキャンプに帯同しました。アメリカは女子サッカーW杯が始まった1990年代から常に世界のトップを走り続けるチームです。その指導法は日本と異なりとても興味深く過ごしました。選手のサイズ、体の強さ、速さは日本を大きく上回り、強みを生かすための戦術がシニア代表から一貫して浸透しています。

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