21日から全国のTOHOシネマズで公開(一部劇場を除く)。102分
男は、大型のテープレコーダーを手に全国を回ります。被爆者が重い口を開いて体験を語ります。その数1000人以上。男を突き動かしたのは何なのか-。ジャーナリスト・伊藤明彦さん(1936―2009)の実話が原案。昨年8月に放送し大きな反響を呼んだNHKの“戦後80年ドラマ”の劇場版です。
辻原保(本木雅弘)は長崎で入市被爆しました。高度成長期、長崎の放送局で被爆証言のラジオ番組を制作。しかし担当を外され退職し、自ら被爆者の声を集め始めるのです。被爆の記憶は生々しく体験を語る被爆者は少ない。語り手を求めて全国を巡り文字に起こします。孤独で気の遠くなる作業です。
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