金沢医科大学眼科学特任教授 久保江理さん
「新聞の文字がかすんで読みにくい」「まぶしくて車の運転がしづらい」。「年のせい」だと放っておくと白内障が進行し、生活に支障をきたすことがあります。最近では紫外線が影響していることが分かってきました。白内障の治療と予防などについて金沢医科大学眼科学特任教授の久保江理さんに聞きました。
柿崎美絵記者
白内障は、水晶体という透明な組織が白く濁り、物が見えにくくなる病気です。原因の多くは“目の老化”です。
水晶体は、目から入る光を屈折させるレンズの役割があり、見るものにピントを合わせる機能をもっています。
60歳代以降から徐々に増え始め、70歳代で半数、80歳代ではほぼ全員にみられるようになります。患者には「白髪が生えるのと同じです」と話しています。
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