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日曜版  |  記事

健康らいふ 睡眠時無呼吸症候群(3)
CPAP療法 継続すれば絶大効果
機器で送気、気道確保 「寝るのが楽しみに」

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睡眠時無呼吸症候群の治療の一つ、CPAP療法。睡眠中に鼻や口に装着したマスク(右)から空気を送り、気道がふさがるのを防ぎます。

くわみず病院院長 池上あずささん
 睡眠時無呼吸症候群(SAS)には、患者さんの状態に応じてさまざまな治療法があります。比較的軽症の方では、睡眠中に下あごを少し前に出して気道を広げる歯科で作製するマウスピース(口腔=こうくう=内装置)が効果を示すことがあります。肥満で気道が圧迫されている方は減量も重要な治療です。
 最近は、舌の動きをつかさどる舌下(ぜっか)神経を刺激し、睡眠中に気道を広げる舌下神経刺激療法という新しい治療法も登場し、2021年保険適用されています。ペースメーカーと似たような状況となります。
 非常に限られた症例では、あごの骨を前方へ移動させる手術が選択されることもあります。

「目覚めから違う」
 世界的に最も標準的な治療がCPAP(シーパップ)療法です。
 睡眠中に鼻や口に装着したマスクから空気を送り、気道がふさがるのを防ぐ治療です。「機械をつけて寝るなんて大変そう」と思われる方も少なくありません。しかし、実際に治療を始めた患者さんからは、「朝の目覚めがまったく違う」「昼間の眠気がなくなった」「仕事に集中できるようになった」といったうれしい声を数多く聞きます。

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