高市早苗首相は17日、内閣改造をおこない、第2次高市改造内閣が発足しました。主要閣僚は留任。暴走のアクセル役である連立与党の日本維新の会の中司(なかつか)宏前幹事長が初入閣しました。改憲と大軍拡、「責任ある積極財政」の名による軍需産業を含む大企業への巨額支援など、暴走政治をさらに推し進める布陣です。
日本共産党の小池晃書記局長は同日、国会内の記者会見で「主要閣僚は留任しており、基本的な財政、外交、防衛政策は全く反省なく突き進むことになる」「これまで以上に悪政への暴走を加速させる布陣だ」と厳しく批判しました。
自民党旧安倍派の裏金議員2人が入閣。簗(やな)和生氏が農林水産相、関芳弘氏が文部科学相として初入閣しました。裏金事件発覚後、裏金議員が閣僚となるのは初めてです。
「裏金問題にも今までの政権運営にも無反省だということの表れだ」と指摘した小池氏。簗氏の「説明責任を果たしている」との主張について「簗氏が2024年に衆院政治倫理審査会に出席した際、実態と異なる収支報告書の記載がいつから始まったのかについて『記憶が定かではない』などとのべ、説明責任から逃れ続けた」とのべました。
一覧へ戻る