内閣改造では、自民党旧安倍派の裏金議員2人が入閣しました。自民党派閥の裏金事件発覚後、裏金議員が閣僚に起用されるのは初めてです。
農林水産相に起用された簗(やな)和生氏。計1746万円を政治資金収支報告書に記載せず裏金処理し、自民党から党役職停止6カ月の処分を受けました。文部科学相に就任した関芳弘氏は計836万円を裏金処理し、同党から戒告処分を受けています。
簗氏、関氏は政治資金規正法違反容疑で刑事告発され、議員本人が「起訴猶予」で不起訴処分となりました。
起訴猶予は、罪を犯したことが証拠上認められるにもかかわらず、検察が起訴を見送る処分のこと。高市早苗首相は、本人の犯罪事実が明白である議員を閣僚に任命したことになります。
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