主催者あいさつする日本被団協の田中重光代表委員=7日、東京都千代田区
2024年にノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は、結成70周年記念式典と祝賀会を開きました(7日、東京都内)。日本被団協など6団体は、「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」(第3次、14万7463人分、累計382万715人分)を外務省に共同提出し、国会前で行動しました。(8日)
記念式典で日本被団協の田中熙巳(てるみ)代表委員は「力の限り、若い人をたくさん仲間にし、日本政府に核兵器禁止条約への参加を求め、核兵器廃絶の先頭に立つことを皆さんと一緒に迫っていきたい」とあいさつしました。
記念式典後の祝賀会には日本共産党、自民党、国民民主党、立憲民主党、公明党、いのちの党、社民党の国会議員と広島市、長崎市の市長代理が来賓あいさつ。日本共産党の田村智子委員長は、日本被団協のノーベル平和賞受賞にふれ、核兵器廃絶と国家補償を求めて運動したことが世界と日本の人々の心を動かしてきたと指摘。「核兵器廃絶と、二度と戦争をしないという決意を込めたこの運動を受け継いでいく」と決意を語りました。
核兵器禁止条約は採択から9年、発効から5年で参加(署名・批准)国は101カ国に達しています。
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