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日曜版  |  記事

健康らいふ 大人のぜんそく(4)
日々の状態 日誌をつけよう

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ピークフローとは、力いっぱい息を吐き出した時の“最大風速”です。気管の状態がよくないと値が低くなります。ピークフローメーターを使って朝夕に測定し記録します

昭和医科大学病院院長 相良博典さん
 ―ぜんそく発作の予防や悪化を防ぐためにできる対策はありますか。
 自分で実践できる対策の一つは、アレルゲンなどの回避と適度な保湿です。すべての患者にとって重要です。おすすめするのは、マスクの着用です。保湿に役立つのはもちろん、ほこりやウイルスの侵入を防いでくれます。
 こまめに水分をとることも、保湿になります。
 ほかには、居住空間の掃除が大事です。
 アトピー型ぜんそくの原因となるアレルゲンの大半はダニです。
 枕や布団などの寝具類、カーペットやソファの布などにダニは多く潜伏しています。夏に活動し、秋口には死にます。しかし、高温多湿を好むダニには、気密性の高い現在の建物は一年中住みやすい環境です。
 ダニを増やさないためには、寝具類などをこまめに洗濯し、掃除機で吸い取るとよいです。大きいものは、コインランドリーを利用するとよいでしょう。こまめな掃除や換気をおこないましょう。
 最も重要な予防策は、「禁煙」です。喫煙によって、気道の粘膜の炎症が促進され、煙による刺激やにおいで発作が誘発されます。喫煙を続けると、吸入ステロイド薬の効きが悪くなることがわかっています。
 喫煙をしない人も、喫煙者のたばこから立ち上る副流煙によって、喫煙者と同じような炎症を起こすことがあります。

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