愛知・名古屋アジア大会の卓球男子団体決勝・中国戦でプレーする松島輝空選手=9月24日、愛知・豊田市総合体育館(時事)
卓球男子日本代表で松島輝空(そら)選手が、日本男子として46年ぶりとなる世界ランキング1位になりました。急激な成長曲線を描く19歳に、国内外で注目が集まっています。
勝又秀人記者
今月上旬の最新ランキングでトップに躍り出ました。日本男子の世界1位は1980年の小野誠治さん以来ですが、世界選手権の成績がそのまま順位に反映されていた当時と違い、近年は国際大会の連戦で残した成績による獲得ポイントでランキングが決まります。
「こうやって(ポイントを)積み重ねて1位を取ったのは、多分自分が日本で初だと思うので、そういう面ではもちろんうれしい」
国際大会は5段階のレベルに分けられ、松島選手は年間4大会開かれる最高位の「グランドスマッシュ」で成果をあげています。7月上旬のUSスマッシュ(米国)で、グランドスマッシュ史上最年少となる19歳67日で優勝しました。
今月中旬のチャイナ・スマッシュ(中国)も制し、グランドスマッシュ2勝目は中国勢以外で初。「世界ランキング1位としてのぞんだ大会で、1位を取れたことが非常にうれしい」と喜びをかみ締めました。
台湾選手との決勝戦では2―3と追い込まれた第6ゲームで接戦を制し、大逆転勝ちにつなげました。「世界ランキング1位として『自分ならできる』と強い自信を持てた」と振り返ります。
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